ゴリラの社会科

授業で扱ったことをあげていきます。

配当金ログ2312

2023年も終わりに近づいてきました。

いくつかの株の配当金が振り込まれました。取得した順にあげていきます。

 

保有しているのは,次の銘柄です。

 

2023年の年間配当額は次の通りです。

 

国内株式

配当金合計    10,050円

税引き後受取金額 8,013円

 

米国株式

配当金合計    38.80USドル

税引き後受取金額 27.93USドル

 

イオンオーナーズカードの優待2023年上期

先月8月締めの優待返金引換証が到着しました。100株主の我が家は3%のキャッシュバックを受け取ることができます。

 

2023年3月から8月までの利用料金は約246,000円です。そして返金額は約7400円でした。

 

少し使用金額にビビりました。新生活を始めたとはいえ,こんなにも使っていたんですね。7千円現金で返金されると少しうれしいです。

 

また配当金が1800円振り込まれていました。

 

約1年前にイオンの株主になったことで,

配当金の累計は3250円。

キャッシュバックの累計は11000円。

 

合計14,250円がキャッシュバックされています。これで株価も+6万円ほど。

 

来年の新NISAのために売るのが惜しいくらいです。皆さんは特定口座の株や投資信託どうしますか?

イオンオーナーズカードの優待返金引換証が到着!

 

https://www.aeon.info/ir/stock/benefit/

イオンオーナーズカードの優待返金引換証が4月18日に到着しました。

昨年4月ごろにイオンの株主となり,10月ごろにオーナーズカードが到着。月に数回ほどの買い物で提示していました。

 

イオンの株主優待の詳細は,さまざまなところで詳しく書かれていますので,詳細は他のサイトを当たって下さい。

イオン(8267)の株主優待。主な優待は優待カード(オーナーズカード)

 

我が家は100株主なので,3%のキャッシュバックを受け取ることができます。

 

書類を見ると,今回のオーナーズカードの利用期間は2022年9月1日から2023年2月28日まででした。

 

はじめての返金手続きですので,ドキドキしながら書類を見ました。

 

半年間の利用金額は120,634円です。

返金金額は,3,628円です。

 

札が入ってくるとキャッシュバックの実感がありますね。

 

イオンの株主になったこと受けた株主還元をまとめてみました。

・配当金……………1,450円

・返金………………3,600円

 

合計……………………約5,000円なり。

こちらは半期の結果ですので,年間を通すと買い物金額によりますが,およそ1万円ほどの株主還元を受けていると言えるでしょう。これに株価の差益が加わればウハウハですね。

 

イオンの権利確定月は,2月末と8月末の年2回です。

今年の夏からはイオンのラウンジも再開され,イオンの株主優待の本来の姿を取り戻すことになります。

 

社会科でもこうした経験を授業づくりに生かしていけたらいいですね。

配当金の予測可能性

有名な投資家たちは,口をそろえてこういうはずだ。

目的にあった投資手段をとることが大切だ。

 

私の投資の目的は、年間24万円(月々2万円)の書籍購入費を株の配当金でまかなうことである。

 

この目的を達成するための投資手段として、私は高配当株投資を選択した。

 

その理由は,見通しを立てやすく,家計上の予算に組み込めるからである。

 

家計とは,家族や個人の経済活動のことで,お金が入ってくる収入と,それを使う支出とで成り立っている。

 

この収入には,会社などで働いて得る給与収入の他,投資の配当金などが財産収入として含まれる。一方の支出は,固定費と変動費にざっくりわけることができる。

一般的に固定費は,住居費,水道光熱費,情報通信費,保険料,サブスクなど,月々の支払額が決まっているものをいう。一方で,変動費はガソリン代や日用品,食費,娯楽費,医療費など,行動や選択次第で変わるものをいう。

 

固定費は大きく変わることがなく,必ず支払う必要があるものであるから,予算として組み入れていなければならない。必ず支払うという点では,見通しが立つ支出である。

 

この場合,私のような書籍購入費は,主に変動費に分類されることになるのだが,月々のおおよその支払額が決まっているのであれば,それはもはや固定費として考えてもいい。この書籍購入費が固定費になるということは,年単位の家計の支出においてて予算化されているということを意味する。

 

したがって、予算化されているものを投資による収入でまかなうということは、収入もまた予算化されている必要がある。その点、配当金はいつ・どのくらい受け取れそうなのかを投資する段階で簡単に計算することができる。株価については未来をだれも予想することはできないが、配当金は約半年くらい先まで予測するできる。

したがって、収入もまた予算化することが可能なのだ。

 

以上のように,色がついているところが同じ金額になれば,支出として予算化されているものを収入として予算化されているものでまかなうことができるということになる。

 

これが高配当株投資の魅力である予測可能性の高さである。

 

過去の記事

gogo-gorila.hatenablog.com

 

 

 

配当金で本読む――配当金読書の楽しみと戦略

 

皆さんはこんな夢をもったことはないですか?

ああ,本が好きなだけ読めたらなー。。。

 

私は学校の先生をしています。中学校の社会科の先生をしています。社会科の先生って変わりゆく現代社会に対応するために,勉強したり本を買ったりとお金がかかるんです。そうなると,ああ,好きなだけ本が読みたい!っていう欲望が脳内を占めるようになりました。

 

有名な投資家たちは,口をそろえてこういうはずだ。

投資の目的をはっきりさせることが大切だ。

 

そこで,私の投資目的を次のように設定しました。

年間の書籍購入費全額を配当金で賄う。

 

家計簿を見てみると,私の年間書籍購入費はおよそ月平均2万円でした。

内訳としては、kindleunlimitedが約1000円、岩波書店の雑誌図書が80円,『社会科教育』が700円ほど、kindleなどを含めた一般書籍が1万7千円ほどです。

 

画像2

www.iwanami.co.jp

www.meijitosho.co.jp

 

さあ、読書家のための高配当株投資、その名も配当金読書の始まりです。