ゴリラの社会科

授業で扱ったことをあげていきます。

イオンオーナーズカードの優待2023年上期

先月8月締めの優待返金引換証が到着しました。100株主の我が家は3%のキャッシュバックを受け取ることができます。

 

2023年3月から8月までの利用料金は約246,000円です。そして返金額は約7400円でした。

 

少し使用金額にビビりました。新生活を始めたとはいえ,こんなにも使っていたんですね。7千円現金で返金されると少しうれしいです。

 

また配当金が1800円振り込まれていました。

 

約1年前にイオンの株主になったことで,

配当金の累計は3250円。

キャッシュバックの累計は11000円。

 

合計14,250円がキャッシュバックされています。これで株価も+6万円ほど。

 

来年の新NISAのために売るのが惜しいくらいです。皆さんは特定口座の株や投資信託どうしますか?

実家の黒柴とのお別れのときが近づいてきました。

実家から16歳の老犬の状態がよくないと連絡がきた。

ここ最近黒い下痢が続き,呼吸も浅く,苦しそうだということらしい。
動物病院に行くと,小腸から大腸にかけて細胞の新陳代謝がうまくいかず,ボロボロになっていると思われるという診断だった。
盆と正月くらいしか会えなくなった我が家の犬だったが,正月に帰省したとき彼女はおそらくいないだろう。

彼女にとって私たちは二人目の飼い主だ。
犬を飼いたいと思っていた我が家と散歩ができなくなったとして新しい飼い主を探していた初代飼い主がマッチングした。
生後6か月,遊びたい盛りの柴犬はどんなに散歩しても疲れ知らずだった。

おすわり,おて,おかわり,まてなどのしつけをどんどん覚え,キャッチボールができたときは本当にうれしかったのを覚えている。

あれから16年。ときには大雨や吹雪の散歩。それが嫌でさぼった日もある。ゲームを優先してさぼった日もある。
大学受験期の散歩はいい気晴らしになった。大学や大学院に進学してからは,帰省の時の散歩が楽しみだった。それは社会人になった今も。

北海道から岩手は少し遠い。いますぐに会うことができず残念だ。



白滝(しらたき)へ行ってきたよ!(カントリーサイン集めの旅)

北海道遠軽町に合併された旧白滝(しらたき)村に行ってきたよ!

旧白滝カントリーサインマグネット

1.旧白滝村の概要

2005年,近隣の生田原(いくたはら)町,遠軽町丸瀬布町と合併し,現在の遠軽町になった。実は1946年8月1日に紋別郡遠軽町から白滝村とともに丸瀬布村として分村した歴史があり,先の市町村合併も一度分かれたものたちが再び集結したといってもよい。(ここの説明は前回の遠軽町と同じ)

 

町名の由来は,湧別川の滝。水しぶきで滝つぼや岩肌が白く見えるので白滝という名が,いつとはなしに地名となった(本多 1999)。

現在は白滝発祥の地として碑がたてられている。

 

町の中心を流れる湧別川と支流の支湧別川流域には,古くは3万年前の旧石器時代のものと思われる遺跡が多数見つかっている。黒曜石を中心とした石器が主な出土品で,遠軽町埋蔵文化財センターに収められている。

 

先史時代の人々が,この黒曜石に目をつけたように,白滝には山頂部が黒曜石に覆われている非常に珍しい山々に囲まれている。この珍しい地質から,白滝は日本ジオパークとして認定されている。

ジオパーク」とは,ジオ(大地)とパーク(公園)を組み合わせた言葉で,地球科学的に貴重な場所や自然景観について,その保護と教育での活用,持続的な開発など様々な考え方によって管理されるエリアである。

 

そして,2022年11月には,この白滝遺跡群の黒曜石が,北海道で2件目となる国宝に指定された(毎日新聞2022年1月20日付)。旧石器時代の国宝としては国内唯一。一見すると過疎化が進む白滝は,その足元に豊かな歴史が積み重なっている。

 

2.道の駅

「道の駅 しらたき」は白滝市街地から離れた奥白滝にある。旭紋道の奥白滝インターチェンジPAとしてトイレや食堂などを備えている。

せっかくの道の駅なのだから埋蔵文化財センターや司書などがある旧市街地にあればいいのにと思ってしまった。

少し小腹がすいていたが,ダイエット中なので食堂のラーメンは断念。また来ます。

参考文献

本多貢,1999,『北海道 地名分類字典』北海道新聞社.

白滝村史編さん委員会,1971,『白滝村史』白滝村役場.

「国宝」ひと目見よう 「白滝遺跡群出土品」文化審答申 遠軽・文化財センターが特別開館 /北海道 | 毎日新聞

 

丸瀬布(まるせっぷ)に行ってきたよ!(カントリーサイン集めの旅)

北海道遠軽町に合併された旧丸瀬布(まるせっぷ)町に行ってきたよ!。

 

 

丸瀬布町カントリーサインマグネット

1.旧丸瀬布町の概要

2005年,近隣の生田原(いくたはら)町・遠軽(えんがる)町・白滝(しらたき)村と合併し,現在の遠軽町となった。実は1946年8月1日に紋別郡遠軽町から白滝村とともに丸瀬布村として分村した歴史があり,先の市町村合併も一度分かれたものたちが再び集結したといってもよい。

 

町名の由来は,アイヌ語の「マウ・レ・セプ」(3つの川の集まる広い所)からきている(本多 1999)。

 

かねてから林業が盛んな地域で,昭和初期には森林鉄道「武利意森林鉄道」が敷かれ,丸瀬布はその貯木場としての役割をになっていた。しかし,高度経済成長期にトラック輸送への転換が進み,道内最後の森林鉄道として1963年に廃止された。

 

現在は森林鉄道時代の雨宮21号がけん引するSL列車が,岐線内を敷地とした「丸瀬布森林公園いこいの森」内,約10キロを運航している。

 

えんがる町観光協会発行

2.道の駅

「道の駅 まるせっぷ」はピラミッド型の建物で,施設内にはこじんまりとしたカフェと,木工や手芸品が販売されていました。またヤマハのピアノにも使われている木材だぜ!みたいな聞き比べコーナーもありました。

 

敷地内には公衆トイレの「トイレ333」があり,国道333号線にあやかってます。

 

常設?のキッチンカー「かどや円家」さんには,昼時のためか多くの人がピザやラーメンを食べてました。

 

 

参考文献

本多貢,1999,『北海道 地名分類字典』北海道新聞社.

丸瀬布町編集委員会,1994,『新丸瀬布町史』丸瀬布町役場.

地球外生命体は微生物?!

ナショナルジオグラフィック』2023年10月号


1年生の授業の一番最初。私は「宇宙人はいると思うか?」と聞く。クラスに1~3名はかならず「いると思う」と答えるが,ほかは圧倒的に「いない」に手をあげる。

 

そのときは屁理屈をこねて宇宙飛行士の話にもっていくのだが,「地球外生命体はいると思うか」については,そのうちクラス全員が「かならずいる」と当たり前のように答える日が来るのだろう。

 

ながらく,生物の世界では太陽を中心に生態系の有無が考えられてきた。らしい。

したがって,太陽の光が十分に届く地表に生物が繁栄し,その光から遠ざかれば次第に生物は存在できないというものだ。こうした太陽を中心とした考えは長らく宇宙における地球外生命体についても同様であると考えられてきた。

 

しかし,1970年代後半,潜水調査鄭アルビン号がガラパゴス諸島近くの熱水噴出孔を調査し,水深2500メートルの深海に生態系が存在していることが明らかになった。

この調査により,生命が存在するか否かについて,太陽は必ず必要ではないことが分かったのだ。地球のなかでは,まったく太陽エネルギーを得ることができない場所でも,微生物の生態系が存在するからである。

 

したがって,地球以外の惑星においても,地球の深海で見られるような生態系が繁栄している可能性が見えてきたのだ。

同上

太陽系のいくつかの惑星では,重力による潮汐力の働きで間接的に温められた「内部海」をもつものがいくつかあるという。木星の衛星の「エウロパ」には地球の海水の2倍にあたる「内部海」があるという。表面は厚い氷の「氷殻」に覆われ,一見すれば生命を感じることはないが,その内部に海を蓄えているというのだから,不思議なものだ。

 

 

 

 

カローラツーリングを冬タイヤに交換したよ

そろそろ11月。オホーツク街道に雪はまだありません。

ここ数年で北海道の冬景色も大きく変わってきたのではないでしょうか。明らかに平地の初雪は遅い気がします。

 

しかし札幌気象台によれば,今年の初雪は平年より早い地域が多いそうです(そうなの!?)

北見枝幸,雄武では平年より1週間ほど早く雪が降ったそうです。山でしょうけど。

雪・積雪・長期積雪(根雪)の初日、終日の観測状況

 

 

ちなみに平年値はこちらです。

初雪などの平年値

 

これをみると,オホーツク地域での積雪は,平年並みであれば11月の上旬。根雪になると,12月初旬と意外と遅いんですよね。風くそ強いし,寒いけど。

 

スタッドレスタイヤは,初めてYOKOHAMAのiceGUARDをはきました。ずっとブリヂストンでしたが,すこし手痛い出費が続くのであきらめました。

ホイールも中古で,全部合わせて12万。地元の車屋さんに丸投げしました。

今年も無事故でひと冬越せますように。

 

15インチって履けるんですね。。。


www.youtube.com

日本最北の村に行ってみたよ

先日、ふと「猿払村」に行ってみよう!と思い立ち、いざ出発。

 

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あいにくの空模様。この日は北海道全域が大荒れでした。

綺麗な風景とかいろいろ撮りたかったんですが、残念です。

道の駅のご飯屋さんも昼休憩に入っており、こちらのお店でソフトクリームを食べました。

名物は地元名産のホタテを使った焼き物や丼だそうですが、我が家でも食べられるのでいただきませんでした。

 

Googleマップのお店のリンクです。

https://maps.app.goo.gl/SUpzGkZaYX7aXQTu6?g_st=ic

 

猿払村のカントリーサインマグネットは、こんな感じでした(拾い画です)。

猿払村は「サハリンとのつながりがわかる北海道の絵」と「慰霊碑」でした。

これは1939年に、猿払沖で旧ソ連のインディギルカ号という船が座礁したとき、村民が約400人を救助したことから始まるサハリンとの交流の歴史を示しています。事件後、さるふつ公園内に不思議なかたちのインディギルカ号遭難者慰霊碑建てられています。

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ちなみにポケふたは「アローラロコン」と「ロコン」と「エイパム」の3匹でした。

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